日本産業カウンセラー協会から、２０１７年度「働く人からの悩み相談」の統計結果が、２０１８年６月５日に発表されました。

『職場の問題』では「人間関係」の悩みが最も多く次に「仕事のこと」とのことでした。

「人間関係」の悩みには、気持ちを見える化し、コミュニケーションを活性化するウィリズムをご検討いただければと思います。

詳細情報は日本産業カウンセラー協会のプレスリリースのPDFファイルをご参照ください。

【相談室利用状況】

・相談室の利用に関しては、男女ともに 40 代の利用が最も多く、利用者全体の 33.2％（1,634 人）を占めています。

・利用者全体では、女性が男性を 461 件上回る利用件数となっています。（男女比 45.3：54.7）

・相談内容は、『自分自身のこと』（1,717 件、34.8％）、『職場の問題』（1,609 件、32.7％）の順で多くなっており、それぞれ約３割強を占めています。

・『自分自身のこと』では「生き方」についての相談が最も多く 40.1％、『職場の問題』では「人間関係」（681 件、42.3％）、「仕事のこと」（678 件、42.1％）についての悩み・相談が多く、『職場の問題』で悩んでいる相談者の 8 割以上が、この 2 つの問題で悩んでいることがわかりました。