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職場モチベーションラボ
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3GoodThingsのススメ

ポジティブ心理学は、弱い部分、ネガティブな面を認識しつつ、強い部分、ポジティブな面に焦点を当て、それを伸ばすことで、個人や社会の繁栄を目指そうとする研究分野です。

ポジティブ心理学の第一人者セリグマン博士が提唱する、心理的な介入法の一つに、3GTs(3 Good Things =3つのいいこと)があります。「毎晩寝る前に、その日にあったいいことを3つと、その理由を簡単に書く」ことを一週間続ける、というものです。セリグマン博士の実験では、これを一週間続けることで、対象者のうつ症候を表す得点が30%減少し、その効果は六ヶ月間継続しました。

では、3GoodThingsは何を入力したらよいのでしょうか?
2人の例を掲載しますので、参考にしていただき、良かった事、ありがたいと感じた事を思い出して発見してみて下さい。

30代 メーカー勤務 女性の場合
1.心配していた稟議書が、無事に部長の捺印までもらえた。ホッとした。
理由としては、事前に複数の人に相談し、いろいろな角度から検討した資料を添付したこと。データにこだわる部長も納得。

2.いつもよりちょっとゴージャスなランチ。
稟議書が午前中に片付いたので、課長、同僚と軽いお祝いという感じでランチ。がんばった自分たちへのごほうび。

3.帰りにきれいな満月が見えた。
月はパワーがもらえるということで、毎晩見上げる。今日はきれいな満月だった。


20代 IT企業勤務 男性の場合
1.プロジェクトマネージャーから「最近、成長したな」と言われた。
今回のプロジェクトでは、意識して報告をこまめにしていたからか? 報告する、と思うと、自分でも計画通りにやろうという気持ちになって、仕事もスムーズだった。

2.顧客から感謝のメールを再読して、モチベーションが上がった。
別のメールを探していたら、以前受信した感謝メールを発見した。

3.筋トレが充実してきた。
迷ったが、帰りにジムに行った。かなり充実したメニューがこなせた。やはり習慣にすることが大切。


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株式会社キーポート・ソリューションズ

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