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職場モチベーションラボ
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やる気を失わさない注意の仕方

心理学者の中には、「ポジティブな感情とネガティブな感情がおよそ3:1の比率になっていると、人は意欲的に働くことができる」という研究結果を発表している方がいるそうです。
つまり、「1回叱ったら3回以上ほめることが必要で、それ以上、叱ってしまうと、人は自信を失う」というのです。
ならば、注意するというネガティブ要素をほめるというポジティブ要素でラップしてしまおうというのが、PNPコミュニケーションです。
人に注意を与える場合、その前後を「ポジティブな言葉」で挟まないと、ネガティブな言葉だけが剥き出しのトゲのようになり、相手の自尊心を傷つけ、やる気を奪ってしまう可能性があります。

ほめ方がわからない、すぐネタ切れになってしまうという方は、Willysmの3GoodThingsでポジティブ心理学のトレーニングを行ってはどうでしょうか?
毎日3つの嬉しかった事や感謝の気持ちを記録し、脳を意識しなくてもポジティブな状態にするというトレーニング方法です。
このトレーニングを行う事で、あまり意識せずに感謝等を探し出す事ができるようになり、ほめる言葉も出やすくなるでしょう。

出典:上司が部下をホメられない「1つの理由」とは!?(ダイヤモンド社 書籍オンライン

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